※本ページには広告が含まれています

ピカピカレイン施工時に失敗したかも!?失敗例と対策をご紹介します。

ろみちゃん

ピカピカレインをボディに塗布して拭き上げているときに上手く塗れていなくてムラになっているんだけどどうしたらいいのかな
もしかしたら上手く塗れていなくて失敗しているかもしれないので確認していこう

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • ピカピカレインを塗った後、ムラになっている…
  • ムラになっているから失敗しているようだがどうしたらいいのか分からない
  • 失敗してもどうにかできるのか知りたい…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

どうして失敗したと思えるのか…

ピカピカレインに限らずワックスやコーティング剤をボディに塗布してその時は「キレイになった」と喜んでいてもよくよく見ると

ムラになっている・・・

ということは誰しも経験があることではないでしょうか。

ではどうしてこのような失敗になってしまったのか、どうしたら防げるのかもし失敗してしまったらどうしたらよいのか対策も含め紹介していきます。

失敗の原因は…

大きく分けて2つ原因はあると思います。

塗りすぎ

一つ目はピカピカレインのガラスコーティング剤の溶剤を付け過ぎ・塗りすぎが考えられます!!

私も磨き・コーティングを本業でやり始めた時、他のコーティング剤ですけど「いっぱい付ければ付けるほど光沢が出てキレイになる!!」と勘違いをしてかなり塗りたぐっていました!!

まだポリマーコーティング剤の方がガラスコーティング剤より簡単に施工できますがそのポリマーコーティング剤でさえ多く塗りすぎたためにかなり拭き取りに苦労した覚えがあります・・・(汗)

実際にパッと見たら光沢も出ていてキレイだと思って拭き取りもちゃんと出来ていると思っていて納車準備をしていたら、西日があたった時にめちゃくちゃギラギラしていてムラが目立ちまくってかなり焦った経験もあります。

なので他のコーティング剤も同様ですが、特にピカピカレインのガラスコーティング剤を塗布する時はマニュアル通り薄く塗り伸ばしていくようにしましょう。

拭き取り不足

二つ目は拭き取り不足が考えられます。

一つ目の原因でも少し触れましたがコーティング剤を薄く塗り伸ばしてもきちんとクロスで拭き上げをしないと絶対にムラになります。

コーティング剤の塗布のコツですが、1回で塗りきらない!!各パーツを部分部分に小分けにして一ブロックずつ塗布→拭き取りを繰り返していきます。地道に少しずつ少しずつ施工していくことがコツです!!

施工していく中で付属のスポンジの使い勝手が良い人という人もいれば逆に使いづらい、誤って地面に落としてしまってどうしようという声がたまにあります。

そんな時にはKeeper技研さんのマイクロスポンジを使用すると塗りやすいですよ。

ピカピカレインのデメリットの中でこのスポンジのことも記事で紹介しているので良かったら参考にして下さい。

ピカピカレインのデメリットは何か?本当のところはどうなのか?

失敗してしまった後の対策

施工後30分~1時間以内

30分以内であればガラスコーティング剤の硬化が進んでいない可能性が高いので付属のマイクロファイバークロスで拭き伸ばしてみましょう。

ピカピカレインのガラスコーティング剤に限らずコーティング剤を塗布した後は色んな角度からボディを見て拭き残しがないかを確認します。

もし拭き残しがあればキレイにマイクロファイバークロスで拭き取りながらコーティング剤を伸ばしてあげるとキレイな仕上がりになります

ただ、この時点でひっかかりがあったりマイクロファイバークロスの繊維が車のボディに付着するような状態であればガラスコーティング剤の硬化がだいぶ進んでいる状態なので無理に拭き伸ばしはしないようにしましょう。

このやり方でムラが消えたら問題はありません。しかし30分~1時間以内ひっかかりがあったりとガラスコーティング剤の硬化が進んでいる状態でムラが取れない状態だったら別の方法で対策をします。

それは余っているガラスコーティング剤の液剤をムラ部分に多めに塗布して拭き伸ばします。この時も力をいれず通常の施工と同様の力加減でやることがコツです。

施工後1時間以上

ほぼ完全に硬化してガラス被膜になっている可能性が大です。

この状態で上からガラスコーティング剤の液剤を塗布してもほぼ100%ムラを消すことはできません

こうなるとコンパウンドを使用して手で磨くしか方法はありません。

注意
コンパウンドでムラ部分のガラス被膜を磨いて落とす時の注意点として施工後12時間以上経過してから手磨きをするようにしましょう

失敗しないためにどうするべきか・・・

拭き残しがないように色んな角度からボディを見ること

大事なことは「拭き残し」がないことです。

では「拭き残し」がないようにするためにはどうすればよいのか。

コーティング剤の拭き残しを発見してキレイに拭き伸ばして仕上げることです。

発見するためには同一方向からだけではなかなか見つけられません。

前からも横からも斜めからも様々な角度からボディを見てみましょう。太陽の光を上手く活用して自分自身が動きながら光をあてながら見ていきましょう。

本格的にするなら光源の強いライトなどがあればいいですが、なかなかDIYとしてやるガラスコーティング剤としては準備できないと思うので上手く太陽の光と角度を使って拭き残しを発見しましょう。

各ブロック毎で仕上げていくこと

ボンネットなどの各パーツを一気に仕上げていきたい気持ちを一旦置いといて・・・

ブロック毎に小分けして塗布して拭き上げという作業工程を地道にやることがキレイに仕上げるコツです。

慣れない内は大変と思いますが、あくまでも自分の愛車をキレイにするための作業なので楽しく、「愛車をピカピカにしてあげよう」という想いでやっていくことが大事だと私は思います。

まとめ

記事のおさらい・まとめ
  • ピカピカレイン施工後、ムラがあって失敗した時は施工してからの時間に応じて対策をする
  • 1時間以内ならマイクロファイバークロスで拭き伸ばすことで上手くいくことがある
  • 1時間以上経過して硬化していたら最低12時間以上空けてからコンパウンドで被膜を落とす

おーみん

いかがだったでしょうか。ピカピカレインに限らずコーティングをする際は小分けにして少しずつ少しずつコーティング塗布→拭き上げを繰り返していくことがコツです。最初は大変だと思いますが楽しみながら施工してみましょう

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です