ろみちゃん
おーみん
- 3年間ノーワックスとうたっているけど実際はどうなのか…
- 3年経過した後はどうしたらいいのか…
- 3年以降は何を基準にして次の対策を考えたらいいのか…
おーみん
大前提としてガラスコーティングの耐久性は永続的なものではない!!
よく勘違いをされやすいのですが、ガラスコーティングを施工したからといって5年も10年もずっとガラス被膜が持つわけではありません。
大気中の汚れや走行中に付着する汚れや傷、また普段のお車の使用頻度、駐車しているときの条件(屋根がある無しなど)により施工されたガラス被膜の持ちはかなり変わってきます。
また普段から全く洗車をしない方のお車は定期的に洗車をしている人と比べると劣化するタイミングが早いです。
色んな条件が重なってガラス被膜は少しずつはがれてきますのでもっと具体的にどういう時にガラス被膜が落ちてきて、再施工のタイミングはどれくらいか分かるようにお伝えしていきます。
では具体的にどういう時がガラス被膜が取れてきているかの状態がご紹介します。
①ボディの水弾きが弱い…
一番目に見て分かる判断材料となります。今まで気持ち良いくらいに水を弾いていたのがまったく弾かなくなりベターとなってくると被膜が落ちてきている状態と考えられます。
一度洗車をして表面の汚れを落とした後にもう一度水をかけてみても水弾きが変わらなければ再施工をする目安と考えてもいいと思います。
②洗車でも取れない水垢などがついてきている
一番厄介なのが水垢などの洗車では取れない汚れがついてきていることです。
通常の洗車で取れない水垢などの汚れが付着するといくらスポンジでゴシゴシ洗っても取れません。
むしろゴシゴシするとボディにキズがつくリスクもあるのであまりしない方がいいと思います。
ではどうするか…。コンパウンドなどで磨くことです。
そうすると水垢はスッキリ除去できてピカピカになりますが・・・ガラス被膜のコーティングも一緒に剝がれてしまいます。
一部分ならまだしも車全体に洗車では取れない汚れが付着している場合は再施工も視野に入れて一度全部下地処理からしっかり磨くことをおすすめします。
しっかり磨いて下地が整ったらまたピカピカレインを塗布すればいいと思います。
③ボディがザラザラしている
手でボディを触った時、施工した時の手触りと明らかに変わっている時。
例えばザラザラしているときは鉄粉が付着していると考えられます。再施工を視野にいれて鉄粉取りから下地処理をしてもいいと思います。
まとめ
- ピカピカレイン施工3年以内でもお車の使用状況や駐車状況でガラス被膜がはがれることがある
- ボディの状態を見て、再施工をするべきどうかの判断をすること
- 水弾き、水垢、鉄粉の付着具合を見て再施工を視野を入れて下地処理からやり直すこと
おーみん
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