ろみちゃん
おーみん
- 愛車をキレイにするにあたり、ワックスとポリマーが何なのかよく分からない…
- どっちがおすすめなのか教えてほしい…
- 自分で施工してやるならプロから見てどちらがやりやすいか…
おーみん
まずはワックスとポリマーコーティングはどういうものか知ろう
とちらとも目的は愛車の塗装を大気中の汚れやほこり、紫外線や雨水などから守るものです!!
ただそれぞれ成分や特性、耐久性などが異なってきます。
ワックスは塗装表面にロウ成分を塗布することで油分で雨をはじきます!!
ポリマーコーティングは塗装の上に被膜をつくり塗装面を保護します!!
①ワックスとは・・・
ワックスの基本的な成分は「ロウ」になります。
このロウが車の塗装面に密着して表面に保護膜を作り深みのある艶を出してくれます。
また、この保護膜は紫外線を反射し、雨水を弾き、大気中の汚れやホコリなどから車の塗装面を守ってくれます。
②ポリマーコーティングとは・・・
ポリマーとは一般的に「高分子の有機化合物」のことを言います。
シリコンやフッ素などがポリマーコーティング剤の成分になりますが、これらの化学成分の被膜が塗装に結合して塗装を保護します。分子同士が手を取り合って塗装を護っている状態のことです。
コーティングされた被膜は塗装を保護するだけではなく、艶・光沢を出してくれたりキズ・汚れなども付きにくくしてくれます。
コーティングにも樹脂系・ガラス系と種類があります。
ワックスとポリマーコーティングの比較
ワックス | ポリマーコーティング | |
特徴 | ①ワックスの保護膜で塗装面を保護して艶・光沢を出す
②ポリマーコーティングに比べ手軽に作業できる |
①ポリマーの分子が互いに手をつなぎあっているので保護膜が強い
②撥水効果に優れ、汚れがついても水で洗うだけでキレイな塗装面に戻る。 |
耐熱 | 太陽の熱で溶けたり蒸発する。
雨によって流されることもある。 ※化学合成ワックス50℃、天然ワックス80℃で蒸発を始める。 |
熱に強く耐久性に優れています。
分子同士が手をつなぎあっているので保護膜が強く130℃以上の熱で蒸発を始める。 |
注意点 | 熱に弱いため、雨でワックスが流れガラス面に油分がついてしまう。 | コーティング前の下地作りが重要。下地が悪いとその状態を封じ込めてしまう。 |
耐久性
持続性 |
コーティングよりも
耐久性は弱く持続性も短い |
ワックスよりも
耐久性は強く持続性も長い |
こうして比較してみてみるとコーティングの方がおすすめですね。実際に私もお店でお客様のお車をコーティングする際はワックスではなくほとんどポリマーコーティングで施工していますよ。
おすすめはポリマーコーティング
ワックスとポリマーコーティングを比較してみるとおすすめ
- 愛車の塗装面をしっかり保護してくれる
- 汚れなどもサッと洗い流せる
- 熱にも強い
- 耐久性・持続性もワックスより強く長い
などの観点から私おーみんとしては
ポリマーコーティングを強くお勧めします!!
ポリマーコーティングを施工するには下地作りが大事
おーみん
別の記事でコーティングする前の下地処理の施工方法などを紹介しておりますので良かったら参考に見てみて下さい。
ピカピカレインを施工する前に!!絶対にしておきたい下地処理の仕方を紹介しますポリマーコーティングのおすすめ溶剤の紹介
ポリマーコーティング剤 オールカラー用
・「汚れを落とす」「ツヤを出す」「塗装を保護する」を同時にできるポリマーコーティング剤
・現場で望まれる「誰でも」「短時間で」「高いレベルの」仕上がりが可能
・繰り返すたびに塗装が良くなる「塗装面改善の方向性」を持ちます(特許取得済)
<特許番号 第3058784号>
ポリマーコーティングをするならダントツでこのコーティング剤をおすすめします!!
私も下地磨きをした後、実際にこのコーティング剤を塗布して仕上げてお客様に納車しておりました!!
塗布した後のボディの手触りがすっごくツルツルでとってもキレイに仕上がります!!
是非愛車をキレイにしたいのなら一度試してみて下さい。
下記リンクにてファイナル1の使用マニュアルも公開されてますので参考にしてください。
まとめ
- ワックスとポリマーだとポリマーコーティングがおすすめである
- ポリマーコーティングだと「Keeperファイナル1」がおすすめである
おーみん
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