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洗車しても取れていない!?愛車を汚す、汚れの原因を突き止めよう!!

ろみちゃん

ねぇおーみん、自分でキレイに洗車したんだけど何かザラザラしていて汚れが取れていないんだけどどうしたらいいの??
洗車しても取れない汚れは洗車してもとれないので良いグッズを紹介するね

おーみん

この記事で解決できるお悩み
  • 洗車しても汚れが落ちていない…
  • 洗車してもボディがザラザラしていて全く取れない…
  • スポンジでゴシゴシしても取れない…
  • どうしたらこの汚れが取れるのか知りたい、どうにかしたい…

おーみん

こんにちは。おーみんです。このようなお悩みあると思いますので一緒に解決していきましょう!!

汚れの原因にはどんなものがあるか知っておこう

まずはそもそも汚れってどんな風に付くのか理解した上で汚れの原因にあった対処法をご紹介したいと思います。

街中での汚れの原因

普段何気なく過ごしている中で実は様々な汚れの原因となるような危険がいっぱいあるんです。

粒子状飛来物が我々の愛車に絶え間なく降り注いできて回避しようのない状況です。

そのため日々適切なメンテナンスを実施することが大変重要となります。

1.チッピング

跳ねた小石などで塗装を欠損してしまうのがこのチッピング

放置しておくとサビが発生してしまい本格的な補修が必要となってしまう。

対策
  • 金属部が見えるようなチッピングを発見したらサビが発生する前にタッチアップなどで補修

2.外装塗料

吹きつけ・ローラー塗装の飛沫が車の塗装を汚してしまう。

極力工事現場の付近は通らないようにして未然に防げるようにしたい

3.鉄粉

粒子状の飛来物で最も厄介なものが鉄粉である

電車の線路や車輪から出る鉄粉の飛散が一番多い。

私の職場は工業団地内なので鉄関係の工場も多くよく鉄粉が飛んでくる。

そこの従業員の車はほんとに悲惨な状態です・・・。

おーみん

2か月に1回は私のところで鉄粉取りを実施して定期的にメンテナンスしてます
対策
  • 鉄粉取りにはトラップ粘土が一番有効な手段である

フン樹液の被害・汚れの原因

虫の死骸やフン、そのままにしておくと塗装の変色につながったり、木の下に停めておいたら樹液などあなどれない汚れが付いてしまうこともあります。

1.鳥のフン

この汚れの成分はとても複雑で蛋白質、カルシウム、アンモニア、砂、セルロースなどを含んでおり塗装に付着すると徐々に硬化していき腐食成分が塗装を傷めてしまう原因となる

対策
  • 硬くなったものは、濡れたティッシュペーパーなどで湿布して緩めてから除去することが有効

6.樹液

暑い日差しを避けて木の下で愛車を休めようと安易に停めておくと思わぬ汚れが・・・。

春から夏にかけての植物の成長期に多発。そのまま放置しておくと固くなり無理やりはがそうとすると塗装が剝げてしまう。

対策
  • トラップ粘土コンパウンドで磨くことで有効的に除去

雨・雪・紫外線等の汚れの原因

大気汚染が深刻な今、なども様々な不純物を含んでおり決して甘く見てはいけない汚れの原因となる。

7.塩害

愛車の金損類にサビをもたらす怖い汚れの原因の一つ。

海浜地帯の潮風による塩害や、融雪剤、解氷剤に氷点降下剤として含まれる無機塩類による塩害があります。

スキー帰りの車や雪国の車、海浜・工業団地の車によくみられます。

8.イオンデポジット

水滴に含まれる成分が原因でできる汚れ。自然乾燥は厳禁!!

水道水に含まれる成分が水分の蒸発により取り残されたものである。

水道水を使用して洗車するため避けられない汚れの原因。

対策
  • 水滴を自然乾燥させず、完全に水滴を拭き取ることで防止できる

9.ウォータースポット

水のレンズが日光を集めて大きなダメージとなる

塗装に載った水滴のレンズ作用によりクリア層の一枚下、ベースコート上のシミを発生させるものとても厄介な汚れの一つである。

POINT
  • クリアをはがすという荒療治もあるが基本は修理のきかないダメージであること
  • カーケアの理解を徹底することで汚れの被害を最低限に押さえれる

イオンデポジットとウォータースポットについて詳しく書いた記事がありますので良かったら参考に見て下さい。

【洗車の豆知識】イオンデポジットとウォータースポットの違いを知っておこう

汚れによるダメージを防ぐための対策

①シャンプー後のすすぎの徹底

洗車後はしつこいくらい洗剤をしっかり洗い流しましょう。

②日陰での洗車作業

強い陽射しのもとで洗車をするとボディの表面温度はドンドン上がってしまい拭き取る前にドンドン乾いてムラを作る原因となってしまう。

なるべく日陰での作業をおすすめします。

③水の拭き取りの徹底

洗車後やできたら雨の後も車が濡れたらしっかり水分を拭き取ること。
放置しておくとイオンデポジットやウォータースポットの原因となってしまう。

④拭き取るまでに水を乾かない

基本は自然乾燥させないことが鉄則である。

細部を拭き取りしている時、別の部分が乾いてしまうこともある。

濡れた状態を保つようにして洗いきることも重要となる。

まとめ

記事のおさらい・まとめ
  • まずは汚れの原因をしること
  • 汚れの原因に応じて対策をして愛車のボディを長持ちさせる
  • 全体的に言えることは定期的に洗車をして洗車後もしっかり拭き上げること

一口に汚れを言っても様々な汚れの原因があり汚れの種類があります。

街中にいても自然の中にいても工業団地にいてもそこそこで発生する汚れと遭遇してしまい愛車を汚さないようにするというのはほぼ回避不可能な環境であると言えます。

そこで一番大切なことは日々、愛車を気にかけて適切なタイミングでカーケアをしてあげることだと思います。

日々愛車の洗車をしていれば小さな細かいことにも気が付くでしょうし汚れが大ごとになるまえにはある程度対処できるのではないでしょうか。

是非参考に汚れの原因に合わせた対応を心掛け大切な愛車をより長持ちしていきましょう。

 

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