ろみちゃん
おーみん
- ヘッドライトが曇ってて車全体が汚れているように見える…
- ヘッドライトの黄ばみ・曇りが気になる…
- 洗車してもヘッドライトの黄ばみ・曇りが全く取れない…
- 自分でヘッドライトの黄ばみ・曇りを取りたいけどどうしていいか分からない…
おーみん
まず施工前と施工後を見てみましょう
施工前
施工後
どうでしょう。施工前のヘッドライトの曇りが除去できてキレイになりました。
では実際にどのような道具でどのように作業したか紹介していきますね。
そもそもどうしてヘッドライトは黄ばんだり曇るのか??
ヘッドライトレンズの素材と紫外線の関係
ほとんどの車のヘッドライトレンズは、表面の素材がポリカ―ボネートという樹脂素材を使用しています。(昔はガラス製が主流でした）
このポリカーボネートという樹脂素材はガラスよりも強度が高い、破損しても破片が飛び散らない、成形の自由度が高いなどの様々なメリットがあるものの、紫外線に弱く傷がつきやすいというデメリットがあります。
そのためガレージ付の駐車場に常時駐車していたり、日中はあまり車を動かさない場合はなかなか黄ばんだり曇ったりはしにくいと思いますが大抵の方は普段は青空駐車や日中も車を運転することが多いと思います。
なので紫外線や直射日光を浴びて少しずつヘッドライトレンズが黄ばんだり曇ったりと劣化していきます。
ヘッドライトの熱
ヘッドライトの電球は高温のため、長い時間車を使用しているとそのヘッドライトの電球の熱で少しずつ黄ばんだり曇ったりと劣化してしまいます。
ヘッドライトが黄ばんだり曇ったりしたままだとどうなるのか??
車検に通らない・・・!?
ヘッドライトが黄ばみ・曇りが進行していくとヘッドライトの電球の光が遮られることになります。
そうなると光量が足りなくなり車検に通らなくなってしまいます・・・。
また内側に汚れが入り外側から磨いたりできなくなるとヘッドライト本体毎交換しなくてはいけなくなるため定期的にヘッドライトをキレイにしてあげる必要があります。
見た目の問題・・・
ヘッドライトのキレイさで車全体の印象はすごくかわります。
実際に私も現場でヘッドライトを磨いたりした際、ボディはそんなに磨いていない状態でもヘッドライトがピカピカになるだけでガラッと印象は変わります。
是非ヘッドライトレンズをキレイにしていきましょう!!
作業するにあたり必要な道具
ポリッシャー(RYOBI RSE1250）
ウールバフ
コンパウンド (3M ハード1 5982 極細目)
ヘッドライトコーティング剤
シャンプー洗剤
実際のヘッドライド磨きを紹介
まずはヘッドライトの表面の汚れを除去
- 1.水をかけて表面上のホコリなどを落とす
- 2.シャンプー洗剤を作りシャンプー洗剤を使ってスポンジで洗う
- 3.また水をかけて汚れ・洗剤を洗い流す
- 4.マイクロファイバークロスで水気をしっかり取る
プロが教える手洗い洗車のやり方!!自宅でやってみよう!!
ポリッシャーで磨く
- 1.ポリッシャーにウールバフを装着
- 2.ウールバフにコンパウンドをつける
- 3.ヘッドライト全体にコンパウンドをなじませる
- 4.ポリッシャーで磨く
- 5.マイクロファイバークロスで拭き上げ
ダブルアクションのポリッシャーにウールバフを取り付けてヘッドライトを磨きます。
今回はRYOBIのRSE1250を使用してヘッドライトを磨きました。
①ウールバフにコンパウンドを付ける
②ヘッドライト全体にコンパウンドを馴染ませる
③ポリッシャーを始動させて磨いていく
④マイクロファイバークロスで拭き上げる
キレイになったヘッドライトにコーティング剤を塗っておく
ポリッシャーを使用してキレイになったヘッドライトにコーティング剤を塗布しておきます。
施工後のヘッドライトの状態
施工前
まずは左右のヘッドライトともに施工前の状態です。全体的に黄ばみというよりは曇っている状態でした。
施工後
左側だけ磨いた状態です。
こうして比較するとかなりヘッドライトがキレイになったのが分かります!!
左右両方とも磨いた後の状態です。
とてもキレイになって施工する前と後では車のキレイさの印象がガラッと変わりますね!!
まとめ
- ヘッドライトの黄ばみ・曇りは自分でも磨いてキレイに出来る
- ヘッドライトがキレイになると車全体がキレイになる
おーみん
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