ろみちゃん
おーみん
【お悩み一覧】
- 愛車にコーティングをしたいけどピカピカレインとG’ZOXで悩んでいる
- ピカピカレインとG'ZOXどちらの方がよいのか知りたい
- ピカピカレインとG’ZOXの違いが何か知りたい
おーみん
ピカピカレインとG’ZOXの違いを一つずつ確認していこう
①施工方法及び価格の違い
ピカピカレインは一般の人が施工できるように開発されているので基本は自分でやります。
自分でやるからこそかかる費用はコーティングの溶剤代のみ!!ピカピカレインプレミアム【滑水性】に関して言えば9,980円と1万以下です。
G’ZOXはAmazonや楽天などのインターネット通販で購入することが出来ます。価格帯もばらつきはありますが大体1万5千円前後で販売されています。
溶剤代は5000円前後の差はありますが、めちゃくちゃ価格差が大きいというわけではないですね。
G’ZOXにはワンランク上のガラスコーティング剤【Hi-MOHS COAT】というコーティング剤もあります。気になる方は詳細リンクを貼っておきますので参考にしてください。
またG'ZOXはメーカーとパートナー認定を結んだ専門の施工店があります。メーカーホームページから最寄りの専門施工店を探すことができます。価格帯は各専門施工店の取り扱いの溶剤ややり方などで一概にはいえませんが、50,000円から200,000円と幅広く価格設定されているのでもし施工してもらう際には最寄りの専門施工店を探して調べてみるといいと思います。
②コーティング後の耐久期間
どちらとも耐久性は3年間です。
ただコーティング施工車全部にいえるのはコーティングをしたから一切洗車はしなくてよいと考えられる方がいますがそうではありません。
コーティングをしたから汚れが付きにくい状態になっている。
コーティングをしたから汚れが付いてもすぐ取れやすい状態になっている。
コーティングを施工したからこそ大事な愛車の塗装を守るためのガラス被膜が出来ているのでその上につく汚れは定期的に洗車して取り除いてあげないと折角キレイになったコーティングの状態を劣化させてしまいます。
大事な愛車だからこそせめて月に1回は洗車しましょう。
②ガラスコーティング剤 硬度・水弾きについて
ピカピカレインは9H硬度のガラスコーティングです。
G'ZOX(リアルガラスコートClassM)は3H相当の硬度です。
大きな違いはピカピカレインは9H硬度のガラス被膜で一つの溶剤で塗布していきます。
対してG'ZOX(リアルガラスコートClassM)はA液とB液を混ぜ合わせて使用します。混ぜ合わせた後だと一つの溶剤で塗布できるので作業的には同じ内容になると思います。
水弾きに関しては
ピカピカレインは撥水と親水を足した「滑水性」です。
G'ZOX(リアルガラスコートClassM)は「撥水性」です。
G'ZOX(リアルガラスコートClassM)はガラス被膜の硬度というよりガラス系被膜で超撥水効果を強みとして展開しています。
撥水性は水玉がコロコロとなり見ていて気持ちのよいものですが、水玉になった水がボディに残り太陽の光が水玉を通して水垢、イオンデポジットや最悪ウォータースポットになってしまいやすいリスクを負います。
勿論ピカピカレインの「滑水性」も撥水の一つですので同様のリスクはありますが、まだ親水性のような性質もあるので若干のリスクは軽減されます。
ピカピカレインは親水性も含めた滑水性なので雨が降った後などの水残りなどのリスクの点で考えるとG'ZOX(リアルガラスコートClassM)よりピカピカレインの方がリスクは低いと感じます。
滑水性・撥水性・親水性について紹介している記事があるので良かったら参考に見て下さい。
車コーテイングの【撥水】【滑水】【親水】って何だろう!?まとめ
ピカピカレインとG'ZOX(リアルガラスコートClassM)を比較検討しながらご紹介致しました。
価格面だったり、同じガラスコーティングでも塗布の仕方が違ったり、それぞれのメリット・デメリットがあったと思います。
その中で私個人の意見としてはピカピカレインお勧め致します。
理由としては
- 自分で自分の車をキレイにしたい
- 人に任せるのと自分でするので約5万円から10数万円も変わるなら自分でやってみる
- 自分でキレイにするからこそ愛車に対して愛着が湧く
- 1万で3年持続するコーティングが出来るなら最高だ!!
などの理由が私個人としてはあります。
勿論、プロにお願いしてキレイにしてもらうというのも選択肢の一つだと思います。
コストパフォーマンスやコーティング効果をトータルで考えると自分で施工してみるのもアリだと思います。良かったら比較検討されている方は参考にしてください。
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